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Indonesia

Sumatra Mandheling
Bintang Lima

インドネシア

マンデリンG1

​ビンタン・リマ

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ビンタンリマ (3).JPG

Bintang Lima

「ビンタン リマ」は、インドネシア語で「5つ星」を意味します。

スマトラ島北部の限定されたエリアで栽培されたマンデリンの中でも、品質的なばらつきが少ないうえ約40の小農家さんによって収穫された、品質を担保できるもののみに名付けられています。

 

欠点豆が少なく、通常のマンデリンG1 は 300g 中 11 欠点なのに対し、ビンタンリマはゼロを目指しています。1 回目のハンドピックの後、熟練ハンドピッカーによりハンドピック&厳密なチェックがおこなわれます。

 

また、輸出業者のエカヌサジャヤ社が、ミューシレージのついたウェットパーチメントの状態で集荷し、一貫精選します。そのため、どこかで保管されることなく収穫から輸出までスピーディーにおこなうことができ、高品質維持につながっています。

 

カップクオリティが高く、柑橘とアーシー感としっかりとした力強い飲み口が特徴です。

Mandheling

「マンデリン」は地名ではなく、スマトラ島に暮らす

ある部族の名前。生豆による一般的な方法ではなく、

淹れたコーヒーの味わいによって格付けされます。

スマトラの伝統的な精製法「スマトラ式(セミウォッシュト)」は、現地では「ギリン・バサー」と呼ばれています。

収穫されたコーヒーチェリーは、果肉を除去して乾燥します。他の方法では水分量を11~12%にするのに対し、スマトラ式では30~35%で乾燥を終わらせます。その後、パーチメントを取り除いて生豆にしてから、2回目の乾燥を行います。

 

スマトラ式のコーヒーは、酸味が弱くコクが強いのが特徴。

インドネシアのコーヒーは特に日本人に人気があり、バリ島の農園で生産されたコーヒーの大半は日本に輸出されています。

ビンタンリマメダン工場 (3).JPG
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Traceability

インドネシアのコーヒーの大半は、1〜2haの土地を所有する小規模農家が生産しているため、通常、生産履歴を遡れるのは特定のウォッシングステーションか、ある特定の地域までになります。

 

リントン、シディカランなど狭いエリアまでトレーサビリティが明らかになったのは比較的最近のこと。

最近では、個々の農場で生産されたコーヒーを見つけることも可能になっています。

Note

マンゴーや杏、トロピカルジュースを思わせる濃厚な甘みが印象的です。

緑茶のようなやわらかい苦味もあり、力強くかつ洗練された野性味とバランスの良い飲み口も特徴。

マンデリンの中でも別格の質の良さをご堪能ください。

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TO-GO
HOT ¥510
ICED ¥610

WHOLE BEAN
¥12 /g
¥1,130 / 100g
¥2,210 / 200g

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インドネシア /  マンデリンG1 ビンタンリマ

生産国 インドネシア

地域 スマトラ島北部 リントン・ニ・フタ及びパランギナン

品種 ティピカ系

規格 G1 S17up

精製方法 スマトラ式

標高 1400 - 1500m

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