Guatemala
Finca La Providencia II
Pacamara
グアテマラ
ラ・プロヴィデンシア農園Ⅱ
パカマラ


Guatemala
グアテマラのコーヒー栽培には、独自の気候、土壌構成などユニークな特徴が多くあります。
年間降水量が多いため一年中コーヒー栽培に最適な環境なうえ、高い標高と火山性の土壌が理想的な栽培条件を生み出していることがよく知られています。
グアテマラ産のコーヒーは、甘みの強いものからフルーティなもの、複雑な味わいのもの、口当たりの軽いもの、より重厚でリッチなもの、チョコレートのようなコクのある種類など、地域や農園によってフレーバーの幅が広いことが特徴のひとつです。
トレーサビリティに優れたコーヒーが多いので、農園や精製による違いを比較するのもおすすめです。
Finca La Providencia II
フィンカ・ラ・プロビデンシアIIは、伝統的なコーヒーの産地、ウエウエテナンゴのサンペドロ・ネクタに位置しています。
標高1750mの高地農園で、年間降水量は1500mmです。
1937年、初代のAlfonso Anzueto氏により始まり、代々Anzueto家によって営まれました。現農園主のウーゴ(Hugo Anzueto)氏で三代目となります。
農園は2015年のCOEで18位の入賞歴があります。
生産者でかつ輸出業者のダニエル夫妻は地元ウエウエテナンゴで from seed to cup を実践しています。
ウーゴ氏の甥である彼らは、独自のネットワークを活かして多様な栽培品種の栽培に挑戦中で、2019年はゲイシャを新たに 10 万本植えました。
情熱的で真摯にコーヒーづくりに向き合うスタッフとともに、
グアテマラでの今後の発展が楽しみな農園のひとつです。


Huehuetenango
ウエウエテナンゴは、グアテマラの有名な生産地域の
1つで、ナワトル語で「太古の場所」「先祖の場所」という意味をもちます。
標高は1500~2000mと中米で最も高い非火山系の山岳地帯にあり、コーヒー栽培に非常に適していることで有名です。
輸出用コーヒーを多く産出しており、ブルボン、
カトゥアイ、カトゥーラなどの品種が多数を占めています。
Note
黄桃や栗のような甘みとオレンジの皮のような苦味
ライムのような酸味がほのかに感じられ、気品に
あふれたエレガントな余韻を残します

TO-GO
HOT / ¥610
ICED / ¥710
WHOLE BEAN
¥14 / g
¥1,330 / 100g
¥2,610 / 200g