プラカップからストローレスへ




未来の地球のために、一人ひとりの行動が問われている今、

こういった決断をするのは当然で、むしろ遅すぎていると思っています。

正直、NIJIYA coffeeとしては、

ストローを含めたプラカップについては、今ある在庫がなくなるのを待って、

ストローレスのタイプに変更しようと考えていました。


でも、自分なりに環境のことを勉強して今できることを考えたとき、

自分の都合でプラカップやストローを使い続けることは、やはり「つくる側」として抵抗があります。


とはいえ、お客さまになんの前触れもなくいきなり変更することも、また、今ある在庫を無駄にすることもどうなのか?

どうしようか、かなり悩んだのですが、、


「結論

 今年の9月まで選択制にし、段階的にストローレスへと移行していく」


ことにしました。



基本、アイスコーヒーなど冷たいドリンクについては、ストローレスカップでご提供しますが、お客さまのご注文のあったときにどちらが良いかをお聞きするつもりです。

9月まで、あるいはプラカップの在庫がなくなるまでの間ですが、ストローのほうが都合良い方は遠慮なくおっしゃってくださいね。


※飲み終わったあとのゴミの分別にご協力ください。





これまでも、レジ袋の有料化や大手の企業・コンビニ各社などがもたらした変化や改革によって、今まで当たり前と思っていたことが、時間が経って慣れれば別に大したことないと思えるようになった経験はどなたもお持ちだと思います。


既に、紙ストローやストローレスがスタンダードになりつつある今、「今さら感」は否めませんが、

NIJIYA coffeeとして「できる範囲」で「できること」を行うというのも「持続可能な社会」の一端を担っていると考えています。



正直、カップの変更については「タイミングが遅すぎる」というご意見の方は多いと思うし、小さな子どもやお年寄り、障害等によりストローなしが難しい方もいらっしゃると思う。

そして、紙であれプラであれ、使い捨て容器を使用すること自体に抵抗がある方もいらっしゃると思います。


だから、本当は「タンブラー持参」がいちばん理想ではあるのですが、

それも段階的に考えていきたいと思っています。

※お客さまには「タンブラー持参」で、すべてのドリンクを20円引きしています(期限なし)。

個人的にも、SDGsというとなんか大きすぎて、非力な自分ができることなんてないように思っていました。


大事なのは、今やっていること・やれる範囲のことが、17の項目のどれに当てはまるかを考えること。

そして、それは、どんな人にもできることです。

きっと、いろんなアイディアがある。

快適ならいいという考え方そのものが、一昔前の価値観になりつつあります。

このことが、まず当たり前になるように、ひとりでも多くの方に浸透するように、

NIJIYA coffeeとしても、今できることをします。

すこし調べるだけで、日本のリサイクル率は世界基準にあてはめるとかなり低いことがわかり、本当、知れば知るほど愕然とします。

こんな小さな店で、そもそも影響力は全然ないのかもしれないし、行動しないことの言い訳は色々できるけど、もう目を背けることができないという、それだけの思いです。

5月26日には、改正地球温暖化対策推進法が参院本会議で成立しました。

温室効果ガスの削減などや再生エネルギーの導入など、国・企業ともにどのフェーズにおいても課題が山積していますが、個人としては、まずは関心を持って理解を深めるところからだと思っています。

今後、当店なりのSDGsの理解を深め、考え方をまとめていく予定です。