

インドネシア
クリンチマウンテン コピ ジェルク

クリンチマウンテン
スマトラ島にあるクリンチマウンテンは、標高3,000メートルを超える富士山のような美しい山で、「神の永住地」と呼ばれ国立公園に指定されています。標高1,500メートルのふもとに広がるカユアロ、カユアロバラット、グニュントュジュの3地域がコーヒー生産地となっており、天候の変わりやすい環境の中、人々は山の湧水を利用して生活しています。
裾野にはじゃがいもやキャベツなどの農作物とともにコーヒーの木が植えられ、茶畑も広がっています。この地域では年間を通じてコーヒーが収穫され、同じ木に蕾から花、緑・黄・赤の実まで様々な成長段階の実が同時になる独特の光景が見られます。
ALKO生産者組合
ALKO生産者組合は2013年に設立され、クリンチ地域の615世帯の小規模農家が所属するコーヒー生産者組合です。生産能力や品質向上に取り組む一方、自然保護とコミュニティ活性化にも注力しています。地域が抱える深刻なごみ問題に対し、定期的な清掃活動や植樹を実施し、環境意識向上に貢献しました。
2023年末には組織を再編成し、品質管理の強化とスタッフ育成に着手。インドネシアスペシャルティコーヒー協会の元理事を招き、ロット管理やカッピング技術を習得し、加工場では比重選別機とハンドピックによる二重選別で品質向上を図っています。


インドネシアのコーヒー品種
インドネシアのコーヒーは、アフリカの鮮烈でフルーティな酸味や南米のバランスの良さとは一線を画し、独特の精製方法が生み出す力強く個性的な風味が最大の魅力といえます。
シガラルタンは、カティモール系とアラビカ種が混ざった
ハイブリッド品種で、現地語で「3回収穫できる」という
意味を持ちます。年に3回の収穫が可能なほど成長スピードが非常に速く、長命で収量が落ちにくいのが特徴です。
アンドゥンサリーは、インドネシアコーヒー・カカオ研究所(ICCRI)がカティモール植物の選抜を通じて開発した矮性のコーヒー品種。標高1,250m以上で最もよく育ち高い
メンテナンスが必要ですが、カップクオリティーも高いことからインドネシアで非常に期待されている品種のひとつです。
Note
黒糖
紅茶
マンゴー
ピーチ

