Cinema
戦地で生まれた
奇跡のレバノンワイン
2020年 / アメリカ / 95分
上映日時
6 /24 (土)
10:30 ~ 12:05
上映場所
NIJIYA coffee
(村上市小国町4-11)
定員
3名 / 回
入場料
¥1,200 / 人
・事前にこちらからご予約ください
(満席になりしだい、受付を終了します)
・当日お支払いとなります
・ドリンク代別
・お飲み物の持ち込み可
(おやつなど食べ物は不可です)
・シネマご利用の方は、当日ドリンク10%引き
About the film
『食べて、祈って、恋をして』著者で世界的ベストセラー作家エリザベス・ギルバートたちがあなたを魅惑的なレバノンワインの世界へと誘う──。
古くから地中海の交易の中心のひとつであった中東の小国レバノン。度重なる戦争に翻弄されてきた国だが、実は知られざる世界最古のワイン産地の一つだ。レバノンワインの起源は5千年前とも一説には7千年前ともされる。本作は、世界的に高い評価を受けているシャトー・ミュザールの2代目で「レバノンワインの父」と評されているセルジュ・ホシャール他、戦争中もワインを作り続けてきた不屈のワインメーカーたちが登場する。戦争ではなく平和をもたらすために内戦中にワイン造りを始めた修道院の神父や、虐殺が起こった故郷の村で村の再起のためにワイナリーを続ける夫婦など、極限の状況でもワインを造り続けてきた11のワイナリーのワインメーカーたちが人生哲学や幸福に生きる秘訣を語る。レバノンワインに魅せられた『食べて、祈って、恋をして』の著者エリザベス・ギルバートや、ワイン界の著名人ジャンシス・ロビンソンらが、あなたをレバノンワインの世界へご招待する。
More info
古くから地中海の交易の中心のひとつであった中東の小国レバノン。1975年から断続的に内戦や隣国との軍事衝突が続き、その不安定な情勢を報じられることが多いが、実は知られざる世界最古のワイン産地の一つだ。ワイン造りの歴史も古く、レバノンワインの起源は5千年前とも一説には7千年前ともされ、現在も約50のワイナリーが点在している。レバノン南部では2500年以上前のワイナリー遺跡も発見されている。本作は、世界的に高い評価を受けているシャトー・ミュザールの2代目で「レバノンワインの父」と評されているセルジュ・ホシャール他、戦争中もワインを作り続けてきた不屈のワインメーカーたちを紹介する。
「戦地でできたワインほど強いワインはない」魂が込められたレバノンワイン
戦争ではなく平和をもたらすために内戦中にワイン造りを始めた修道院の神父。レバノンに加えて内戦下のシリアでもワイン造りを続ける兄弟。自分で身を守れるようにと11歳で銃の扱い方を教えられ、父の遺志とワイナリーを受け継ぐ女性。内戦中、虐殺が起こった故郷の村で、村の再起のためにワイナリーを続ける夫婦。極限の状況でもワインを造り続けてきた11のワイナリーのワインメーカーたちが語る人生哲学や幸福に生きる秘訣とは?「私がセルジュから学んだものは、ワインのことよりも人の生き方についてだった。」と語る『食べて、祈って、恋をして』の著者エリザベス・ギルバートや、ワイン界の著名人ジャンシス・ロビンソンやマイケル・ブロードベントが、あなたをレバノンワインの世界へご招待する。
NIJIYA coffee店内で行う、小さな上映会です。
" CINE ARCO IRIS(シネ・アルコ・アイリス)" は、
スペイン語で「虹の映画館」を意味します。
上映する映画は社会課題やSDGsテーマのものに厳選。
普段の生活で知る機会の少ない世界を知り、
一人ひとりが今、何ができるのか考え、
将来的に行動につながるきっかけをつくりたいと考えています。