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About

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wellbeing
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私たちの考える
" ウェルビーイングなコーヒー "
とは

ウェルビーイングとは、一般的に個人が肉体的、精神的、社会的に健康で幸福な状態にあることを示します。

 

そして、幸せの定義は人それぞれ。

 

NIJIYA coffeeの考える幸福とは、自らを犠牲にすることなく、ぜんたいの幸福のために自分の個性を活かし才能を発揮すること。

 

「ぜんたい」とは、所属する小さなコミュニティから

世界まで幅広く捉えています。

 

それは、一時的な個人の快楽や、他者の物差しによる

承認などではなく、自分の意思で自らが持つ個性や

才能を発揮して利他的に生きることで得られる喜び

のようなもの。

 

一時的なハッピーではなく、長期的なウェルビーイングを追求することこそが、個人の心の底から湧き上がる

幸福感につながると信じています。

参考:ウェルビーイング / 前野隆司・前野マドカ (日経文庫)

   「利他」とは何か / 伊藤亜紗編(集英社新書)

環境と健康への配慮

NIJIYA coffeeは、生産者とお客様の満足度を高め

持続可能な取引を実践するために、オーガニックの

フェアトレード商品を取り扱っています

 

コーヒー豆については、コーヒー生産地と信頼関係を

築いたうえでダイレクトトレードを行う仕入先を

パートナーとし、農園主の従業員に対する労働環境の

配慮や倫理性も重視しながら品質や生産条件などの情報を共有しています。

 

お客さまにご提供するアレンジコーヒーは、すべて乳製品不使用で甘さをなるべく控え、また見た目の華やかさにこだわりすぎないようにしています。

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Image by Irene Kredenets

すべてプラントベースミルク

NIJIYA coffeeでは、CO2排出・土地利用・水資源の

消費すべてにおいて環境への負荷が大きい牛乳の使用をやめ、プラントベースのミルク(主に豆乳)を使用しています。

 

また地球環境以外にも、乳牛への過剰な負担を与える

場合があることや牛乳を摂取することで健康への影響を

指摘されていることなども、牛乳を使用しない理由の

ひとつです。

食材を限定することをネガティブに捉えるのではなく、

動物性食品の摂取や白砂糖の使用を控えている方でも

喜んでいただけるようなメニューの考案は、コーヒーが持つ可能性をさらに広げるものだと考えています。

個性とストーリー

個性とストーリーを味わう

シングルオリジンコーヒーとは、一つの産地、農園、

あるいは地域からの生豆を使用しているコーヒーを

指します。

生産地の気候や土壌などの環境条件によって、

そのコーヒーの味わいが決まります。

NIJIYA coffeeでは、品種や生産者のこだわりによって

異なる風味や味わいを楽しんでいただけるよう

すべての豆をブレンドせずにご提供しています。

 

「美味しい」の基準は人それぞれですが、Qグレーダー

による客観的評価によって80点以上の高得点を獲得した

スペシャルティコーヒーのみを取り扱うこと、

さらにその豆の個性を最大限引き出せる焙煎度で

仕上げることにこだわっています。

 

また、取り扱うコーヒー豆はすべて、厳しい農薬検出

検査を経て低温倉庫で保管された安心できる品質です。

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Image by Gaelle Marcel

ヴィーガンについて

私たちは「プラントベースのミルクを使用する」という

選択を、主に環境保護と(人間の)健康を理由に

していますが、同時に「動物から搾取をしない」という考え方が今後の私たちの食や生活に影響を与え、

見直すきっかけになると考え注目しています。

 

動物の権利・福祉を尊重し自身のライフスタイルに

反映するヴィーガンの考え方を、多様な価値観の

ひとつと捉えたうえでリスペクトし尊重する立場です。

 

店主である私自身、過去にヴィーガン料理を研究・実践し、ヴィーガン弁当の製造・販売を行っていました。

 

これまで全く触れる機会がなかった方に、まずは

「楽しそう」と興味を持っていただけるような、また、

もうすでにヴィーガンとして行動・実践されている方にはご自身の生活の参考にしていただけるようなレシピの

考案にも力を入れています。

 

多くの方に「脱搾取」の考え方を知っていただき、

自分ができることを考えるきっかけにしていただけたら

幸いです。

ヴィーガン
ヴィーガンについて

ヴィーガン(VEGAN)とは、動物搾取の産物を可能な限り一掃しようとする考え方で、一般的には動物性製品を避けることを選択する人々を指します。

具体的には、肉・乳・卵・蜂蜜などを避け、衣類では絹・皮・毛皮・羊毛などを避け、また動物実験を経た化粧品を避けます。

また、こうした動物搾取を推進する企業や研究に反対する社会運動としての側面もあります。

​参考:「動物の権利」運動の正体 / 佐々木正明(PHP新書)

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