只今、コーヒー豆の冬限定ギフトボックスを準備中です。
今回は、定番4種のほかにミャンマー・シャンリーコーヒーとインドのエルクヒル農園を予定しています。
まだ生豆が到着していないので焙煎はこれからなのですが、今回はNIJIYAの定番コーヒー豆ギフトボックス用に作ったタグのサンプルについてご紹介します。
当店では「ドリップバッグアソート」がギフトの中では人気があります。
カップに直接セットしお湯を注ぐことができ、贈られた方が抽出器具をお持ちでなくてもコーヒーを楽しむことができるので、贈る方も選びやすいのかなぁと勝手に分析しています。
ただ、個人的に改善したい、とずっと思っていたことが、、、
NIJIYAの場合、ドリップバッグの個別袋の色が1色。
コーヒー豆の種別をシールに記載しているのですが、詰め合わせセットの場合、取り出さないと見えない位置になっています。
箱を開けてすぐに「どの種類のコーヒーなのかわかりにくいぃぃ!!!」というお客さまもいらしただろうと推測できたのですが、なかなか良いアイデアが浮かばず今に至っていました。
(今のところ、苦情は来ていませんが…)
いろいろ考えた挙句、「仕切りをつけよう。しかも、ちょっと手の込んだやつ」と思い立ち、とりあえずサンプル制作。
ロウ引きでペーパーの強度と透明感を出し、リボンの色で種類を判別できるようにしました。
ハンドメイドなのでなかなか手間はかかりますが、作るのは楽しい。
こういう紙ものの作業が昔から好きで、没頭できるってこういうことだなーと再認識しました。
サンプルなのでまた改善するかもしれませんが、12月のギフトボックスから使用予定です。
ラッピングでもなんでもそうなのですが、私自身がデザインで美しいと感じるのは、一番重要で伝えたいことが、なるべく短い言葉とでシンプルな形で表現されていること。
もちろん、何が言いたいのかを伝えたうえでですが、装飾が削ぎ落とされていればいるほど、美しいと感じます。
NIJIYAでは、これから季節やイベントごとのラッピングにも力を入れていく予定です。
ギフト商品もなるべくシンプルな装飾で、でも贈り主さまの想いを確実に届けて、それを受け取る方に喜んでいただけるような特別なものにしたいと思っています。
ギフト詳細は準備ができ次第、随時トップページやウェブショップなどでもご案内しますので、少しお待ちくださいね。
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#niigata,japan
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